おさかなアンバサダーとは

ご家庭でさかなを安全においしく食べるために、さかなの取り扱い方法やさばき方を習得した、魚介調理のエキスパートです。

 

「おさかなアンバサダー」は、机上の学習のみで取得できる資格とは異なり、さかなを正しく取り扱い、実際にさばくことができる実践的な技術をもった人に対する称号です。


おさかなアンバサダーになるには?

当協会が推薦する料理教室などで、魚介類に関する規定水準の調理技術を習得することで、おさかなアンバサダーになることができます。

おさかなアンバサダーに認定されると、認定証が発行されます。

習得技術に応じて、フェロー、ベーシック、スペシャリティ、マスターといった称号が得られます。


おさかなアンバサダー フェロー

さかなの基本的な取り扱い方法を学び、アジやサバなど流線型の標準的なさかなを大名おろしで調理することができ、平造りで刺身を引くことができるグレードです。

おさかなアンバサダー ベーシック

さかなの目利き(鮮度チェック)を含む、正しい取り扱い方法を学び、流線型の標準的なさかなを3枚おろしでき、平造り、そぎ造りで刺身を引くことができるグレードです。

おさかなアンバサダー スペシャリティ

イカ、ヒラメ、カワハギ(肝の処理含む)といった特殊なさばき技術が必要な魚介類をさばくことができる魚種ごとの専門グレードです。

おさかなアンバサダー マスター

ベーシックグレードの知識と技術に加え、流線型の標準的なさかなを背開き、腹開きでき、そぎ造りで刺身を引くことができるグレードです。